パッドグラプラオムー (写真はカイダオ付き)
*「パッカパオムー」と聞こえる
豚肉のそぼろ炒め
豚ミンチの炒め物
*「ムー」は豚
このタイ料理は、「辛くなければ」が条件だけど、
日本人が好きなタイ料理ベスト3くらいに入ると思う。
”そぼろ(ミンチ肉)” が、何となく
ハンバーグを潰したような感じがする料理で、
俺は好きだ。
*もちろん、コリコリとした硬めの店もある。
尚、このタイ料理は、料理名だけ言って注文すると、
日本人には辛くて食えない場合が多い。
俺は特に辛い料理がダメなので、
「マイサイプリック」 (トウガラシ入れない)
「マイペット」 (辛くない)
などと言って、辛さ控えめにしてもらう。
ただし、「辛くない」だと、
「タイ人にとって辛くない」だから、
例えばソムタムだとトウガラシを3個くらい入れられてしまう。
3個でも俺は辛くて食っているうちに冷や汗が出て来る。
だから、「マイサイ」の方が無難だ。
ちなみに、昔聞いた話で
『マイサイプリック』じゃなくて、
『ヤーサイプリック』が正しいタイ語だ
って言う人が居たけど、どっちでもいい事だ。
「マイサイプリック」で十分に通じるからね。
「ヤーサイプリック」だと、
発音と声調の両方が正しくないと通じない。
*ヤー~するな
経験的に、だけど、
「マイサイ」だと発音は簡単だし、
声調が間違っていても早口なら通じる。
ぜひ一度、「パッカパオムー」を食べてみてね!
อาหารไทย
ผัดขิงเห็ดหูหนู
パッド・キング・ヘッドフーヌー
木耳のショウガ炒め
*英語では↓のように表記するらしい・・・
「STIR-FRIED MEAT WITH GINGER & MUSHROOM」
この写真は豚肉入りで、目玉焼き付きなので
「パッドキングヘッドフーヌー」の後に
หมู ไข่ดาว ด้วย ムー カイダオ・ドゥワイ
と付けるが・・・長すぎだね~・・・
ま、タイ料理っていうのは
肉の種類を選べたり(他には鶏など)、
目玉焼きのオプションがある便利さと引き換えに、
細かい注文をするため長くなるって事だね。
ขิง キング 生姜(しょうが)
เห็ดหูหนู ヘッドフーヌー 木耳(きくらげ)
”ヘッドフーヌー”をバラバラに分解すると実は
เห็ด ヘッド きのこ
หู フー 耳
หนู ヌー ねずみ(or 僕・私)
即ち、タイ語では”木耳”の事を
「ネズミの耳」に例えていたようだ。
(或いは、”子供の耳”←コレは違うだろうね)
屋台のタイ料理の「ショウガ焼き」は、
日本の「ショーガ焼き」と違い、
けっこう大きめにザックリとショウガを切るため、
食べ応えがあるショーガの大きさである。
また、キクラゲも、
日本のような薄くて柔らかいものではなく、
タイの屋台では分厚くてコリコリした食感だ。
日本の「ショウガ焼き」を想像すると、
違う食べ物のような味がするが、
それなりになかなか美味しい料理だよ!
尚、もっと短い料理名の「ショウガ焼き」では
ไก่ผัดขิง ガイ・パッド・キング
「鶏肉のショウガ炒め」 がポピュラーだね!
อาหารไทย
オースワン
ออส่วน
牡蠣と卵とモヤシ炒め
スペルはこれでたぶん・・・合っていると思う。
これもソンブーンの物(Sサイズ)。
ヤワラートの安物の店と値段は変わらない。
味もあまり変わらないけどね。
以前、”牡蠣(カキ)料理”の記事内で
紹介した”ホーイナングロム・クラタッ”は
「牡蠣の鉄板焼き」という説明的表現。
*「材料×料理法」の語順なので。
このオースワンはこのタイ料理名だと思う。
*厳密には知りませんヽ(゜∀゜)ノ ワーイ
タイのオースワンは、
昔は”超おいしい”と思ったけど、
最近はどの店のも味が落ちたように思う。
バックパッカー&沈没組の頃は、
ロクな物を食ってなかったために
おいしいと錯覚していただけかもしれないけどね。
日本風の何か・・・例えば、
醤油か、ギョーザのタレみたいなものを加えれば
もっとおいしくなるはずだと思う。
อาหารไทย
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