หอย นางรม
ホーイ・ナーングロム
牡蠣(カキ)
タイでは新鮮なカキも驚くほど安い。
カキを使ったタイ料理の代表例を2つ挙げてみる。
หอย นางรม สด ホーイ・ナーングロム・ソット
หอย นางรม กระทะ ホーイ・ナーングロム・クラタッ
(”ホイナンロム・カタ”と聞こえる)
新鮮な材料を使っているのが自慢の店なら、
写真の「ホーイ・ナーングロム・ソット」をおススメするはずだ。
(ソット = 生、新鮮な)
カキは生で食うと100%アタる。
身の中に毒を持っているからだ。
タイの場合は生と言っても、
サッと軽く湯通しして毒消しする店が多い。
更に、辛いダシというかタレに漬けて出すので、
それによってカキの毒が完全に消えるのだと思う。
逆にこの辛いタレのせいで、
胃がモヤモヤと気持ち悪くなるほどなので
かなり強烈な毒消し作用があるんだろうと思う。
(ちなみに俺はタイでも一度もあたった事がない)
通常、ニンニクをスライスして焼いたものと、
カピか何かの味噌などが一緒に出て来るので、
これらの薬味と併せて食べてもおいしい。
中華料理屋でよく見るのは鉄板焼きの方で、
หอยนางรม กระทะ ホーイ・ナーングロム・クラタッ
(カキ・フライパン⇒カキの鉄板焼き)と呼ぶ。
または
ออส่วน オースワン
と呼ぶ。
とき卵やモヤシなどと一緒にフライパンで炒めるもので、
味付けのいい店なら、ホッペが落ちるほどおいしい。
タイの中華料理屋に行ったら、
プーパットポンカリー(蟹カレー)だけでなく、
ホーイ・ナーングロム・クラタッ(オースワン)もぜひどうぞ!
อาหารไทย
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