หมู ทอด กระเทียม
ムー・トード・クラティアム
豚・揚げる・ニンニク
「豚肉のニンニク揚げ」
*「ムー・トード・カティアム」と聞こえる
コレはウマイ!ビールのツマミに最適!!
写真はご飯付きだが、厳密にはご飯なしが
「ムー・トード・クラティアム」だ。
んでもって、(メシなしで)コレをツマミにビールや酒を飲むと
最高にいい!会話も弾むよ!!
ただし、
お手軽なタイメシという感じで、普通の食事としては物足りない。
これだけでは栄養のバランスが心配だが、肉とニンニクなので、
空腹は満たせ、ソコソコのパワー源にはなる。
また、ムー(豚肉)でなくても、代わりに
ไก่ ทอด กระเทียม
ガイ・トード・クラティアム・・・鶏肉のニンニク揚げ
หอย ทอด
ホーイ・トード・・・貝を揚げたもの
(貝はあまり”ニンニク揚げ”しないように思う)
でもいいので、タイ料理の注文の際には
「トード」の意味を覚えておくと応用範囲が拡がるよ!
อาหารไทย
ราด หน้า บะหมี่ กรอบ ทะเล
ラード・ナー・バミー・グロープ・タレー
かける・あん・ラーメン・カリッと・海
「ラードナー」で、
「ドロッとした汁・スープ・あんかけのあんのようなスープ」
普通、バミーと言えばラーメンのようなタイ風の麺だが、
「バミー・グロップ」で「固焼きソバ」「固い揚げソバ」
の太い版、と言うと分かり易いね。
タイの固焼きソバは、太めのバミーを揚げたバミー・グロープと、
細い麺=センミーを揚げたセンミー・グロープの2種類がメイン。
(センミーのスペルはパット・シーイウ・センミーを参照願います)
日本人の口にはバミー・グロップの方が馴染みがある。
「グロープ」とは「カリッとした」という意味のタイ語だが、
ベビースターラーメンのような食感とは違い、
これはこれで、日本人にもなかなか人気がある。
よって、タイトルのメニューは
「シーフードあんかけ固揚げソバ」
が分かりやすい言い方だね。
ただ、日本の”あんかけ”の”あん”より
薄いというか、粘りがなく、液体に近い。
(日本のは、液体というより流動体って感じでしょ?)
その辺の屋台では、最後の「タレー」=「海」が付かない
ラード・ナー・バミー・グロップが主流で、
その場合、シーフードではなく豚肉が入っているのが普通。
俺の同僚の変態男はコレが大好物だったな~。
日本の皆さんも、
「脂っこいタイ料理に飽きたけど、あっさりしすぎの料理もイヤ」
と言う時には、このラードナーを食べてみよう!
油ギッシュでもなく、適度にコッテリしているので、
タイ料理の幅広さを再認識する事になると思うよ!
อาหารไทย
トムは「煮る、ゆでる」の意味なので、
「薄味のスープ」と訳すのがしっくりくる。
日本人の耳には
「トムチュー」と聞こえる。
แกง จืด
ゲーング・ヂュード とも言う。
辛い汁・薄味
これは”やや辛”なのだろう。
(俺には違いが分からないけど)
最もポピュラーなのは、
ต้ม จืด เต้าหู้
トム・ヂュード・タウフー
豆腐入りトムヂュード
だろう。
更にそこへ、豚の挽き肉 or 豚肉団子を入れる
ต้ม จืด เต้าหู้ ใส่ หมูสับ
トム・ヂュード・タウフー・サイ・ムーサップ
がポピュラー。
*サイ=入れる、サップ=刻む、
”ムーサップ”=刻み豚肉=豚の挽き肉
海草を入れたのも、食感がいいから俺は好きだ。
このトムヂュードは日本人の口に合う。
味噌汁代わりに毎日でもいける。
このスープと白メシだけでも満足だ。
タイ料理って、なんでこんなに美味しいのかな~?!
でもたぶん、純粋なタイ料理ではなく、
中華料理がタイ風に少しアレンジされたものだと思う。
อาหารไทย
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |