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タイ料理を屋台で食べてみたいけど、 料理の名前が分からなくて注文できない・・・・・・・・・ こんな歯がゆい思いをしている人のための、 バンコク・パタヤ・プーケット・チェンマイ・タニヤ(^∀^)タイ全土で「屋台で食べるタイ料理」のガイドブックとなるブログです!
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อาหารไทย

sukiheng

สุกี้ แห้ง

スキー・へーン
スキ・乾いた⇒汁なしタイスキ

スキーナムの汁なし版、というべきか。

スキーは日本のスキヤキが源なのだろうか(?)
スキヘーンは、
ダシ(汁)がなくなった状態の日本のスキヤキに似ている。 

写真では誰かのゲロみたいでマズそうだが、
実はこのスキーへーンは、けっこう美味かった。

タイ料理には、
店による”当たり外れ”の差が激しい料理があるが、
スキへーンやスキナムは差が大きい料理の部類だ。

おいしい店で食うと、毎日でも食えるほどおいしいし、
全く日本人の口に合わない味付けの店もある。

これは、アチコチで食べてみて、
おいしい店を見つけるしかないんだね~。


ちなみにバミー(ラーメン)でも、

スープ + ラーメン=バミー・ナム
スープ無しラーメン=バミー・へーン

だから、ナムとへーンを覚えておくといいよ!

ナムともへーングとも言わなければ、普通はナムが出て来る。
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อาหารไทย

tokyo

โต เกียว トーキヤウ、トーキヤオ

1.「トーキヤウ」という名のお菓子
2.東京

と、一口に「トウキョウ」といっても2つの意味がある。
(今回はタイ料理ではなく、タイのお菓子)

1.お菓子の「トーキョウ」

โต トー 大きい
เกียว ギヨウ、ギヤウ
 たぶん、語源は「เกลียว クリヤウ、グリヤウ⇒ ネジ」

โต เกียว ⇒ 太巻き

2.の東京と区別するため、
お菓子(ขนม カノム)という単語を前に付けると

ขนม โต เกียว カノム・トーキヨウ 太巻きお菓子


写真ではよく見えないかもしれないけど、
鉄板の上で甘い味付けの生地を焼き、
上に具を載せてからクルクル丸める。

それがネジのようだから”クリヤウ”のはずだが、
いつか訛って”キヤウ”になったのだと思う。

この「トキヤウ」の味、
ちょっとミスマッチな感じがするのは、
甘い生地の中にソーセージが入ってたりする事。

でも、決してマズイというワケでもないんだね。



2.東京

กรุง โตเกียว クルン・トーキヨウ 東京都
กรุงเทพ クルン・テープ 天使の都=バンコク
กรุง クルン 都
เทพ テープ 天人、天使、神

また、東京とは関係なくこういう言葉もある

(โดย)เฉพาะ กรุง โต เกียว 
(ドーイ)チャポッ・クルン・トーキヤウ
都心

「東京」という意味に関しては覚える必要がないけど、
「トーキヤウ」で2つの意味があると知っていれば、
記憶に残りやすいので敢えて書いておきました。


注*例えば、あちこちで見かける”ムーカタ”は本当は
หมู กระทะ ムー・グラッタッ が正しい。(豚・フライパン)
ときどき見かける
หมู กะทะ ムー・ガッタッ という看板は間違いなのだが、
このカノム・トーキヨウも同じような間違い、というか訛りだと思われる。
(飽くまで、数人のタイ人に聞いた結果の↑独断です)

ちなみに、ムーガタは、
ジンギスカンのような鉄板を使うのだが、
日本のジンギスカンとの違いは、
日本式では「油が落ちる溝」の部分が深く、
その溝にダシがたっぷり入るようになっている。
そこにいろんな具を沈めて煮込む一石二鳥の料理法。

このタイ料理ブログは原則として、
「独りで食う」タイ料理を紹介するつもりなので、
2人以上で食う「ムーガタ」は今のところアップする予定はないけど、
機会があれば「チムチュム」などと共に載せてみたい。

で、このムーガタ、
「ムーヤン・ガオリー」(韓国焼豚)という言い方もある。
日本人なら、あの鉄板(鍋)を見れば
「ムーヤン・モンゴル」って言うんだろうね~。

อาหารไทย

bukkakeflash

バンコクのどこにでもある「ぶっかけメシ」
特にタニヤのぶっかけメシ屋を見た事がある人は多いと思う。

色とりどりで、おいしそうだが、
俺が注意している点が2つある。

1.辛くないものを選ぶ
2.まだ温かいかどうか

1.の「辛くない」は、知らなくても見抜く方法がある。
色の薄い料理を選べば、だいたいは辛くない。

白っぽい物や黄色っぽい物は辛くない。
(ヘタすると甘いくらい)
赤っぽいものはおいしそうだが、
ほぼ間違いなく辛い。

2.「冷めていないか」は、見てもわからないので、
なるべく早い時刻に食いに行くしかない。

1時半頃だと確実に冷めてしまっている。
なるべく12時過ぎには食べに行くべきだ。
冷めていると、おいしいタイ料理もマズくなるからね。

料理の名前は知らなくていい。
注文は、指差しだけでいいのだ。

2~3種類選んで、白飯の上にぶっかけてもらおう!

写真はラムカムヘン大学の食堂の某店のぶっかけ。
2008年6月現在で20バーツと安い。
(弟子Tが所用でラムカムヘンに行った際に立ち寄った)

ミニッツメイドの”SPLASH” 
(サぺェッシュ、サプレッシュ・・・スプラッシュ)
10バーツとの軽いタイメシ昼食。

อาหารไทย

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