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タイ料理を屋台で食べてみたいけど、 料理の名前が分からなくて注文できない・・・・・・・・・ こんな歯がゆい思いをしている人のための、 バンコク・パタヤ・プーケット・チェンマイ・タニヤ(^∀^)タイ全土で「屋台で食べるタイ料理」のガイドブックとなるブログです!
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อาหารไทย

babybanana

タイ料理のメニューには必ず載っている、
パッタイだが、その付き出しの解説編。

この写真のフォークの先にあるのが、
バナナの実が小さい時に収穫した、バナナの花だ。

コレを収穫せずに育てるとバナナになるんだそうだ。
(↑と、テメの矢田亜希子が教えてくれた)

タイ語では ปลี กล้วย ピー・クルワイ と言う。
(厳密に発音すると、プー・クルワイ。プーの声調は平たく。
 1年、2年のピーと同じ声調で、Pの後にLの発音を入れるだけ)

口の中が変になる程に渋いが、これも慣れた。
マナーオの汁をかければマイルドになる。
(俺は生の渋いままでムシャムシャ食うけどね)

この細いツボミの中が黒くなっていると、
オシベ?メシベ?が内部で成長しているワケで、
固く、まずく、渋いので食べない。

小さくて黒くないものはあまり渋くなく、
柔らかくて食べやすい。

これらの蕾を覆っている筍の皮のようなものも、
柔らかい部分は食べられる。

ちぎってパッタイにふりかけ、
タイ料理の4点セットをお好みで加えて食べる。

ここまで知っていれば、
タイ人に間違われる事、まちがいなしだね!
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อาหารไทย

patthai

ผัดไท รวมมิตร ทะเล
パッタイ・ルンミッ(ト)・タレー

パッタイとは料理法の名前で、パッタイだけでも通じる。

麺の種類がいくつかある店だと、
どの麺にするか尋ねられる。
(普通はセンレックを使う)

センレックを使う場合の正式名は
センレック(クイッティオ)・パッタイだが、
ここまで長く言うことは普通はない。

センレックはきしめんのような平べったい麺。

俺は昔、妙な甘さがイヤで、
パッタイは好きではなかったが、
海の幸が豊富な「ルンミット・タレー」という
種類がある事を知ってから好きになった。

「タレー」とは、「海」の意味。
海の幸を盛り込んだパッタイという事だね。

イカ、エビ、(ムール?)貝、小エビ、
卵、などなどが入っていて、栄養豊富。
ピーナツの砕いたのも入っているのが普通。

「ルンミット」は既に何度も出てきたので分かっていますね?
この「ルンミット」は、タイで食事する際には
非常に便利な言葉なのでぜひ覚えておこうね!

อาหารไทย

patthaikapkao

モヤシ、ニラ、バナナの花とマナーオが、
パッタイを焼いている間、先に出て来る。

モヤシは日本のものよりやや固い。
パッタイの上にお好みで乗っけて、
マナーオを絞ってふりかけて食べる。


ニラも齧ってパッタイに載せるのだが、
これも日本のものより固い。

生でニラを食べるのは
”アク” か何かが強そうな気がして、
体に悪そうで抵抗があったが、俺は慣れた。
(勿論、”お通し”代わりにちぎって食べてもいい)

タイ語では「グイチャイ」と呼ぶのだが、
屋台やレストランでも「ニラ」で通じる事がある。
(たぶん、日本語の影響だね)


マナーオとは、タイ産のライムの事。
ここ数年のインフレ、食糧価格高騰の影響で、
このマナーオも2年前の2倍近くに上がった。
(元々は1個2バーツと安かったんだけど、
 2008年現在はスーパーで約3~5バーツ)

いろんな料理に、このタイ産ライムを搾ってかけると、
味がおいしくなり、尚かつ、
ビタミンCやクエン酸が補給できるのでGOOD。


そして、ほとんどの人が知らないであろう、
「バナナの花」。

これについては、
次回「パッタイ」の紹介の後に!

อาหารไทย

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